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睡眠時間を削ってでも友人の誘いには乗ります。そして、好きになったら“におい”を出します 古内東子

潮凪さん:ニューアルバム『IN LOVE AGAIN』は「恋をしようよ!」という新しい恋のスタートを投げかける歌でしたが、古内さん自身、新しい恋を見つける時に何かすることはありますか?

古内さん:私はとにかく外に出て行くことが好きなので、友人の誘いにはどんどん乗るようにしますね。例えばどんな深夜でも、仕事が夜遅くまであっても、友人から声がかかれば、睡眠時間を削ってでも飲みに行くし、知り合いが少ない場所でも積極的に飛び込んでいこうという姿勢でいるから、そういった意味では、男性と出会う機会が自然と増えているのかもしれません。

潮凪さん:すばらしい! 恋愛に必要なハングリー精神を持っていますね。飲みに行けば、知らない人とも自然と仲よくなりますし、出会いのチャンスがどんどん広がりそう!!

古内さん:単にお酒を飲むのが好きだから、楽しく飲みたいだけなのかもしれませんが…(笑)。だから下心はありませんよ。だって「いい男いないかな〜」と思って飲みに行くと、最初にサッと見渡しただけで、今日はダメ…とか思ってしまうじゃないですか(笑)。でもそれではもったいない! 本当はすごく話がおもしろい人がいるかもしれないし、話をしてはじめてわかることが多いから、とにかく最初は楽しく飲もうという軽い気持ちで飲みに行くのです。

潮凪洋介

潮凪さん:なるほど賢い意見(笑)。でも男性にとってはとてもうれしい意見です。飲み会の席での男性って、相手が本当に楽しんでくれているかが気になって仕方ないんですよ。

古内さん:やっぱり何度か会って、人となりがわかってから、うまくいくかいかないかが決まると思うから、私自身は電撃とかはあまり信じられないかな〜。最低でも3回はデートしてから付き合います!

潮凪さん:男性としても急速に進展した恋愛は不安が残りますからね。時間をかけてじっくり知り合っていくのは大切なことだと思います。では実際にターゲットが見つかった時、どんなアプローチをするんですか?

古内さん:においを出すかな(笑)。私の中で「好き」とか「付き合ってください」ってNGワード的な感じと考えていて、できるだけその言葉を言わずに気持ちをにおわせるかで勝負をしています。言葉とか行動で何気なく「あなたに心臓を向けていますよ」というアピールをしますね。

潮凪さん:具体的にはどんな行動をするのですか?

古内東子

古内さん:そんな難しいことはしませんよ! まずは「2人でご飯に行きませんか?」と自分から誘ってみますね。そうすればよっぽど鈍感な相手じゃなければ、自分が相手に興味があるんだって少しは伝わるだろうし。それから月並みだけどボディタッチも(笑)。座る位置とか、姿勢とか、できるだけ彼のほうに体を向けますね。あとは帰ったあとに必ずお礼のメールをして、次のデートにつなげるように仕向けます。ポイントは、時間をあけずに、デートの帰り道に送ること。家についてからだと、相手がバタバタして返事を忘れてしまうかもしれないから。「気をつけて帰ってくださいね!」は、けっこう好感度UPメールだと思いますよ(笑)。

潮凪さん:なるほど相手に気づかせるために、「におわせる」行為って大切ですね。もちろん距離も大切。自分の気持ちが相手に向いているなら、しっかり体で表現しないといけませんよね。女性が体を乗り出して話を聞いてくれたりしたら、男性としてはすごくうれしいし、その子のことを多少意識しはじめるかもしれませんね。

潮凪さん:ちなみに古内さんの理想のタイプは?

古内さん:やっぱり自分のスタイルを持っている人でしょうか。社交性があって、ユーモアがある人。あとは男の色気を感じる人かな。昔は「ユーモア」かどうかなんて関係なかったけど、最近はずっと笑っていられるような楽しい人がいいなと思っているので「おもしろさ」をけっこう重視していますね。

恋愛力を高めるには、男友達の存在が必要。愛することと追いかけることは違いますよね 潮凪洋介

潮凪さん:ところで古内さんは男友達も多そうですが、男性との友情ってどう思いますか?

古内さん:男友達はすごく大切だと思います。男性の意見は、たまに目からウロコのことも多く、すごく参考になります。女友達の意見ももちろん大切ですが、けっこう辛らつなことを言われることが多いから…。男友達はその点、ちゃんと言葉を選んでくれます。それに言葉がなくても癒し効果がある。傷ついたときに癒しを求めるなら、やはり男友達ですね。

潮凪さん:確かに恋愛状態でない男性の意見は大切ですよね。それに失恋したときのセーフティネットとしても、異性の友達を作っておくことは大切だと思いますよ。その友人を通じて、次の恋愛への糸口を見つけてくれるかもしれませんしね。

古内さん:男友達も作らない、彼氏ができたら彼氏一筋!みたいな子っているけど、私はあまり賛成できないですね。やっぱり恋人以外の友人関係も大切だし、恋以外で打ち込めることも必要だと思うから、何かしら熱中できるものを作っておくべきだと思いますね。恋に一直線になると自然と彼氏ばかりを追いかけてしまうから。人間って追われると引くと思うのです。だから愛することと追いかけることは違うって知っておかないといけませんね!

古内東子 潮凪洋介 曲は私の心を写す鏡。歌詞は自分の恋愛観フィルターを通して書いています

潮凪さん:ところで、デビューから一環して「恋愛」をテーマしている理由は何ですか?

古内さん:作詞を作り始めるときに、自分が興味を持っていうものを書いたらいいと言われ、そのとき興味を持っていたのが「恋愛」だったのです。そしたらそのままずっと「恋愛」を書き続けることに…女性の人生って男性よりずっと恋愛が多く絡んでくると思うのです。「恋愛」という切り口で喜びも悲しみも怒りもあるから、ネタは尽きることはありません(笑)。

潮凪さん:女性の微妙な心を表現し、心に深く響く歌詞が多いのですが、どうやってそのメッセージが生まれるのですか?

古内さん:実はほとんどが自分の経験だったり、知人の経験だったり…もちろん自分の経験の場合、リアルタイムの経験は書きませんけど、過去の経験を活かして書いています。というのも、現在進行中のことを書いてしまうと単なる独りよがりになりかねないから(笑)、自分の中で消化したものだけを歌詞に活かしています。

潮凪さん:すごい! 基本は自分の経験だったのですね!

古内さん:はい、すべてではありませんが…。ひとつの恋が、いろんな曲になるので、そのときの気持ちをできるだけ忠実に表現し、等身大な歌を作ろうと思っていますよ。

潮凪さん:『IN LOVE AGAIN』は、どんな気持ちで作られたのですか?

古内さん:この曲は、“恋”は素敵なものだから、もう一度恋をしよう! という前向きな曲を集めたアルバムです。「失敗したくない」とか「無理だ」と思ったらおわり。結果を求めて恐れるのではなく、人を好きになるってすばらしいよ!! ということを伝えようと思って書きました。私は“恋”は人間を磨いてくれるものだと思っているので、すべての女性に共感していただける内容だと思います。

潮凪さん:これからも素敵な曲をいっぱい作って、多くの人に恋愛力を与えてあげてください。


対談を終えて by 潮凪洋介

 “恋愛”をテーマに歌っている古内東子さんの曲は、私も昔からよく聞いていました。同じ“恋愛”をテーマに仕事をしているので、ずっと会いたいと思っていたので、すごくお会いできてうれしかったです。実際にお会いして、予想以上に、キラキラ輝く素敵な女性だと思いました。さすが「恋愛至上主義」な古内さん。彼女の発する恋に関する言葉の一つ一つがとても美しく、説得力にあふれていました。先日発売された『IN LOVE AGAIN』も心に響くメッセージがたくさん詰まっています。恋を忘れてしまっている人には特に、もちろん現在恋愛中の人にも聞いて欲しい曲ですよ!


2008.11.27 UP

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