園山−恵比寿/家庭料理店│MAKIE(園山真希絵)の才色兼備のレストラン 小学館FAnet

 
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MAKIEの才色兼備のレストランin TOKYO
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園山<都内某所>
園山<都内某所> 園山<都内某所>
※お店の住所、電話番号は、近く、公表します。ご了承ください。
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 実は私、自分のお店(家庭料理店)を作ってしまいました。築60年のおんぼろ木造一軒屋を改築して、家具も食器も、とにかく何から何まで自分たちで探し回って見つけてきました。

 色んなお店を取材したりして、お店の裏側もみてきているので、お店をやるという大変さを痛いほどよく分かったいただけに、「絶対自分ではお店なんてやらない」と決めていたんですけどね。
 「じゃあ、何ではじめたの?」って? それはですね、雑誌やTVで、自分のオリジナル体想いRECIPEを紹介してはいるのですが、やはり自分で作ったものを、実際召し上がっていただきたいと思ったのが一つの理由です。

 体想い料理を、媒体を通して間接的にお伝えするだけでは、果たして美味しいのか、いったいどんな味なのかって、分かりづらいですよね。料理というのは、いくら体にいいからといっても、美味しくないと意味がないと思うんです。体が喜ぶ料理とは、美味しいと感じられる料理だと思うんです。
 だから、実際召し上がっていただいて、「え〜、こんなに美味しいのに、体想いなんだぁ」とおっしゃっていただける場がほしくて・・・というのが、お店をやろうと一大決心したきっかけなんです。

(写真1)「肉じゃが」…丸ごと一本の人参と、3種のじゃがいもが入ったダイナミック肉じゃがです。もちろん少なめにもできますので、おひとり様でも召し上がって頂けます。
(写真2)「しらたキムチ」…ネーミングの通り、しらたきとキムチを合わせたものですが、白キクラゲも入っているため、非常にヘルシーな一品です。胡麻油の風味もかなりきいてます。これからの暑い時期にもぴったりです。
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 『園山』は、野菜、豆、魚、雑穀中心の家庭料理店ですが、かといって、「体にいい料理なんです!」と前面に押し出さずに、五感で自然と「美味しさ」「居心地よさ」を感じてもらえるような演出をしています。
 そして、「外食は、太る」と、外食を敬遠なさってるダイエット中の方でも、安心して召し上がっていただける料理を揃えています。

 とはいっても、もちろんがつんとパンチのきいたお肉料理だってしっかりあります。「体想い食」とは、バランスが何よりなんです。だから、「これは絶対食べちゃダメ」とか「こればかり食べていればいい」ではなく、食べて、自然に体が元気になってくれること、つまり、バランスのとれた食事をすることが一番だと思うんです。
 よって、基本の家庭料理に少しの体想いエッセンス(たとえば、ポテトサラダには、食物繊維豊富なおからを入れるとか、お米には、白米に雑穀をブレンドするとか)をこっそり加えてたりしています。
 そのほかにも、例えば、クリーム系には、豆乳を使ったり、白いお砂糖ではなくきび砂糖や甜菜糖(てんさい糖:砂糖大根からとった砂糖)、はちみつを使ったり、野菜は、栄養価を無駄なく摂取するために、ほぼ皮付きのまま調理したり…。また、全国を食べ歩いて発見した日本のおいしい珍味も、随時取り寄せたりしています。

 単品メニューが基本ですが、“野菜不足、家庭料理に飢えてる方、不規則な生活を送っている方のための“MAKIE's家庭料理コース”というお任せコースも入れてます。  
 このお任せも、お客様ひとりひとりに合ったお料理を提供できるよう、できる限り(食材が揃う限り)、お客様のご要望やわがままには最大限に応じていきます。  
 事前予約の際に、「こういう料理が食べたい」とか、「肉は好きだけど、ダイエット中だから、ヘルシーなお肉料理が食べたい」などとおっしゃっていただければ、ご期待に添えるお料理を考えます。

(写真3)「さらだ」…色んな調理法を施したサラダです。生あり、焼きあり蒸しあり。はたまた酢漬けもありと豪華絢爛です。もちろん野菜は随時変わります。
(写真4)「ふきとなまり節の田舎炒め煮」…ふきは、料理長の実家である岩手から送られてきたものです。これは、本日のおまかせおばんざい料理です。その季節にあった食材で本日のおばんざいを作ります。
(写真5)「おから入りポテトサラダ」…ポテトサラダは太りがちだと思ってる方のために、こっそりおからを入れてます。これで、ダイエット中の方でも安心して召し上がって頂けますよ。
(写真6)「初々黒豆豆乳ぷりん」…はじめての食感だということで、「初々」と名付けました。 このとろとろなめらか食感は、食べた方でないと分からないはずです。黒豆は、島根の黒豆をお店で炊いたものです。

 それでは、これより、『園山』スタッフ一同より、皆様方へ。

 『園山』は、ごくごく普通の「家ご飯」のお店ですが、“感謝、笑顔、楽しい、おいしい、体想い”が染み出た、ここでしか食べられない体想い要素が、ぎっしりつまっています。
 一日の締めくくりご飯で、元気な方は、さらに元気になってもらえたら、ちょっと落ち込んだり、辛い思いをなさった方は、笑顔を取り戻してくれたら、そして「明日も元気に頑張ろう!」という明日の活力になってくれたら・・・そんな笑顔の源になったらいいなぁと思ってます。
 まだまだひよっこな私達ですが、ホスピタリティあるお店でいられるように、まず第一に、「どんな気持ちで」「誰のためにおもてなしをするのか」を考えて、お客様の立場になり、ひとつひとつ(ひとりひとり)に愛情を注ぎ、歩んでまいりますので、今後ともビシバシご指導のほど、よろしくお願い致します。
 いらっしゃる際は、我が家のように、「お帰りなさい」でお出迎えし、「いってらっしゃーい」でお見送りします。
 愛と感謝の花が咲く本気のおうちご飯屋さん『園山』。とんとんとんと、台所の音が聴こえてきますよ。

お店の事情により、しばらく住所、電話番号の掲載を控えさせて頂きます。いずれ、ご報告させて頂きます。その旨、ご了承頂けますよう、宜しくお願い致します。

(写真7)オリジナル日本酒「そのやま」ボトル。福井「福千歳」さんで作っていただいた山廃純米吟醸です。体育会系の女の子のような日本酒です(まさに私)。
(写真8)恐れながら、店主・園山真希絵です。お世話になっている依田酒店さんからオープン日にお花頂きました。
(写真9)お店にいつもいる主力メンバー。手前から、いつも頼りになる店長「うつお姉さん」、和服の似合う看板娘「えみちゃん(左手前)」、しっかりものの料理長「ちーちゃん」、そして食いしん坊店主MAKIE(一番奥)です。
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